日本史で現在確実に存在したであろうと言われている天皇が雄略天皇だと言われています。それ以前の天皇については、いわゆる神話の時代の天皇であって、その実在が判明していません。したがって、この「受験用日本史勉強ノート」も雄略天皇からスタートしたいと思います。
このページで重要なのはやはり雄略天皇。出題率も高い最重要人物です。
◎ 倭王武
◎ ワカタケル
◎ 宋書
◎ 倭の五王
◎ 江田船山古墳出土鉄刀
◎ 稲荷山古墳出土鉄剣
というキーワードで雄略天皇を語れるよう調べておこう。
次に出題率が高いのが「崇仏論争」。蘇我稲目・馬子が物部守屋を滅ぼしたことが重要な出来事ではあるが、<崇仏論争とは何か?>という記述問題が出されることも多いので、しっかり書けるようまとめておくこと。つまり「崇仏論争とは○○という論争で、その結果こうなりました」という説明文を自分で書けるようにしておくと完璧です。
問題1 磐井の乱の時の天皇はだれ?
問題2 欽明、雄略、継体、用明、崇峻、武列を古い順に並べよ。
問題3 「崇仏論争」とは何か簡単に説明せよ。
問題4 倭王武とは誰のことか?
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