庚寅年籍は持統天皇のとき。
大宝律令は文武天皇のとき。
和同開珎、蓄銭叙位令、古事記の編纂、平城京遷都、などは元明天皇のとき。
養老律令、百万町歩開墾計画は元正天皇のとき。
上記四人の天皇のときに政治の実権を握っていたのは、藤原不比等。
しっかり覚えておこう。
年号まで暗記できればなお良し。
庚寅年籍とは何か?
大宝律令の制定者はだれか?
和同開珎とは何か?
蓄銭叙位令とは何か?
百万町歩開墾計画の施行者は誰か?
百万町歩開墾計画とは何か?
自分で調べてノートに書き加えておいてください。
さらに、708年出羽柵の設置、712年出羽国の設置、713年大隈国の設置とあるが、これらは蝦夷などに対する対策として設置されたもので、今後も討伐までの流れが出題されることもあるので、見落とさず覚えておくこと。
問題1 蓄銭叙位令の目的とは何か?
問題2 百万町歩開墾計画の目的とは何か?
問題3 百万町歩開墾計画、大宝律令、出羽柵の設置、蓄銭叙位令、和同開珎、庚寅年籍、出羽国の設置、養老律令を年代の新しい順に並べよ。
問題4 710年平城京遷都のときの天皇はだれか?
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