北条時政が政所別当となり、続く2代執権義時も政所別当となり、
さらに政所別当と侍所別当を兼ね、政治と軍事の実権を北条氏が着々と握っていく。
源氏も形骸化し、有力豪族である畠山氏や和田氏も滅ぼし、
とうとう源氏の正統は3代で断絶する。
その源氏を追い込む大きな事件が、
頼家の子公暁が義時にそそのかされて実朝を鶴岡八幡宮にて殺害した事件である。
そして、鎌倉幕府の実権が北条氏に移る中で、天皇家も復権を狙っていた。
それが承久の乱である。
問題1 和田合戦は誰と誰が戦ったのか?
問題2 承久の乱で幕府に戦いを挑んだのは何天皇(上皇)か?
問題3 問題2の天皇と上皇はその後どうなったのか答えよ。
問題4 連署とは何か?
0コメント