鎌倉幕府が滅亡します。
新たな時代、室町幕府の幕開けとなるわけですが、
そこで活躍したのが足利尊氏、楠木正成、新田義貞でした。
しかし、鎌倉幕府滅亡後すぐに室町幕府が始まったわけでなく、
20ページになりますが、その間の3年間は「建武の親政」と呼ばれる、
後醍醐天皇が実権を握った期間が存在します。
やがて、足利尊氏は天皇方と対立し、楠木正成や新田義貞とも対立します。
そして、その2人をも打ち破った足利尊氏が、
実の弟である足利直義も殺して時の権力者へとかけ上がっていきます。
問題1 正中の変とは何か?
問題2 元弘の変とは何か?
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