鎌倉幕府滅亡後、後醍醐天皇が政治の実権を握ります。
いわゆる「建武の新政」と呼ばれるものです。
摂政・関白を廃止して、後醍醐天皇が政治の主導権をとりました。
中央には「記録所」「雑訴決断所」「恩賞方」「武者所」などを設置し、
地方支配においては「守護と国司を併置」しました。
鎌倉幕府を倒すまでは、
後醍醐天皇と足利尊氏は利害の一致から協力し合う関係でしたが、
やがて両者は対立するようになります。
問題1 「記録所」「雑訴決断所」「恩賞方」「武者所」とは何か?
問題2 二条河原の落書に書かれていたこととは何か?
問題3 1335年中先代の乱とは誰がどのような目的で起こした乱か?
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